M5Stack Basicセットアップ (2021年version)

2年ぶりにM5Stack Basicで遊ぼうとしたら、M5Stack環境が色々と進化していた。

MacのドライバやらソフトウェアをUpdateして、どうにかM5Stack Basicと接続&アプリ実行できるようになったので、雑なメモを残す。

セットアップ情報は公式ドキュメントだけを見よう

そこらのブログやQiitaやZennの記事はもう古い!(新しい記事もあるかもしれないが)

公式ドキュメントを見よう!

docs.m5stack.com

今回はUIFlow Quick Startを参考にしてすすめた。

(2021/08時点なので、数年後にはUIFLowも古くなっているかもしれない)

大きくやることは3つ

  1. Driverインストール
  2. M5Burnerでfirmwareを焼く
  3. UIFlowでアプリ作成

これらは上記の公式ドキュメントurlにすべて載っている。

自分は細かく説明しないが、ざっくり説明だけ

1. Driverインストール

CP210Xドライバをインストールして、PCとM5Stackを接続できるようになるらしい。

自分はMacなのでMacOSを選択してdmgをインストールした。

2. M5Burnerでfirmwareを焼く

M5Burnerをインストールして、M5Stackのfarmwareをupdateできる。

自分のデバイスはM5Stack Basicなので「UIFLOW(CORE)」を選択してBurnした。

M5Burner
M5Burner

インストール方法は公式ドキュメントを見るべし

3. UIFlowでアプリ作成

UIFlowを使うにはインターネット経由とUSB経由の2つがある。

要は、オンラインとオフラインの違いだ。

オンラインでUIFlowを使うためにAPIKeyが必要だが、これははM5Stackデバイスで取得できる。
そのAPIKeyを https://flow.m5stack.com/ に接続して入力する。

オフラインの場合はAPIKeyは必要なく、UIFlow-Desktop-IDEをインストールして、macからtype-Cケーブル経由でアプリを実行できる。

M5Flow-Desktop-IDE
M5Flow-Desktop-IDE