MacでSonic Piの演奏を録画する環境を構築する

Sonic Piで曲を作って遊びつつ、それを録画してSNSにシェアして楽しんでいる。

その録画環境をここに記す。

自分のmacOS

Montereyで構築する

$ sw_vers
ProductName:    macOS
ProductVersion: 12.6
BuildVersion:   21G115

必要なツールたち

  • Sonic Pi
  • BlackHole 2ch
  • BlackHole 16ch
  • LadioCast
  • OBS Studio

この5つでSonic Piを録画+録音している。

それぞれのツールの設定を紹介していきたい。

ツール設定

Sonic Piの設定

この記事の主役のツール

sonic-pi.net

Sonic Piを起動し、設定 > エディタはこんな感じ。
このへんな完全に好みが分かれると思う。
自分はあまり情報を表示したくないので、シンプルな表示にしている。

Sonic Pi > 設定 > エディタ

Languageは日本語にしている

BlackHole

このBlackHoleがないとSonic Piの音がLadioCastやOBSで拾えないため必要。

インストールはbrewが楽なのでオススメ

brew install blackhole-16ch blackhole-2ch

インストール後の設定はとくに不要で、macのシステム設定 > サウンド > 出力に BlackHolse 2chと16chが見えたらOK

サウンド > 出力

LadioCast

App Storeからインストールする

LadioCast

LadioCast

  • Yosirou Sawayanagi
  • エンターテインメント
  • 無料
apps.apple.com

キャプチャ画像のように設定にしている。

LadioCastキャプチャ

OBS Studio

みんな大好き、画面録画の王道ツール

obsproject.com

自分はいつもbrewでインストールしている

brew install obs

OBSの設定について

ソース > 画面キャプチャはこんな設定にしてる

OBS > ソース > 画面キャプチャ設定

あと1つ、のソースで、音声入力キャプチャはこんな設定にしている

OBS > ソース > 音声入力キャプチャ

OBSの設定はあまり凝ったことをしてないため、映像以外はほぼデフォルトのまま。

OBS > 設定 > 映像 はこんな感じ

ここは好みの解像度を指定するとよい
自分はスマホ用に縦長で撮影する解像度サイズにしている。

OBS > 設定 > 映像

最後に

環境について紹介したが、録画・録音は長くなりそうなので別記事で紹介したい。