[日本語訳] Androidデベロッパーチャレンジ:MLを活用した優勝アプリ
面白そうな記事を見つけたので、Google翻訳で日本語化しつつ紹介したい。
全文紹介するのではなく、気になった箇所だけをピックアップしていく。
元記事
世界中のより多くのデベロッパーが機械学習を使用してアプリを構築することを奨励するために、昨年Android Developer Challengeを開始した。
数か月の努力の末、今日、Android Developer Challengeの10人の勝者が選ばれた。
選んだのはGoogleではなく、開発者達である。
選ばれた10人のアプリ一覧の紹介
アプリ名と説明、作者と国を紹介していく。
AgriFarm
農家が植物の病気を検出し、トマト、トウモロコシ、ジャガイモなどの果物や野菜の大きな被害を防ぐのに役立ちます。
[Balochisan, パキスタン]
AgroDoc
農家が植物の病気を診断し、治療計画を立てるのに役立ちます。
[Navneet Krishna; コーチ, インド]
Eskke
コンゴの人々のモバイルマネー管理を簡素化し、送金、請求書の支払い、サブスクリプションの購入、SMSの送信に必要な通信時間の購入を可能にします。
[David Mumbere Kathoh; ゴマ、コンゴ民主共和国]
Leepi
学生がアメリカ手話のための手のジェスチャーとシンボルを学ぶのを助けます。
[Prince Patel; Bengaluru, インド]
MixPose
ヨガの先生やフィットネスの専門家に教え、調整を追跡し、正しい姿勢にあることを確認し、リアルタイムのフィードバックを提供するライブストリーミングアプリです。
[Peter Ma; San Francisco, California, アメリカ]
Pathfinder
パスに移動するオブジェクトの軌跡を識別して計算することにより、視覚障害を持つ人々が複雑な状況をナビゲートするのに役立ちます。【
[Colin Shelton; Addison, Texas, アメリカ]
Snore & Cough
あなたに耳を傾け、夜の眠りから録音を送ることができますので、あなたが識別していびきや咳を分析するのに役立ちます。
[Ethan Fan;Mountain View, California, アメリカ]
Stila
FitbitリストバンドやWear OS by Googleで実行されているデバイスなどのウェアラブルデバイスとペアリングして、身体のストレスレベルを監視、追跡、管理するのに役立ちます。
[Yingdin Wing; ドイツ, ミュンヘン]
Trashly
リサイクルを容易にします。デバイス上のカメラをアイテムに向けるだけで、オブジェクト検出を通じて、アプリはプラスチックや紙コップ、バッグ、ボトルなどを識別して分類します。
[Elvin Rakhmankulov; イリノイ州シカゴ, アメリカ]
UnoDogs
飼い主がペットの健康をよりよくサポートできるように支援し、カスタマイズされた情報とフィットネスプログラムを提供します。
[Chinmany Mishra; ニューデリー,インド]
なぜ紹介したのか?
前々からAndroidで機械学習アプリを作りたいなーと思っていた。
また、アプリと機械学習の組み合わせの例になるかと思い、ブログにまとめつつインプットしたかった。
感想
こんな面白そうなコンテストをやってたとは! うーん知らなかった。
スマフォ単体で完結するアプリが多いね。
データをクラウドサーバーで解析して〜、という仕組みではない。
Androidをエッジデバイスとして使用する、これがヒントになるかもしれない。
あと、国はインドとアメリカが大半だった。
アメリカは分かるとして、インドがここまで多いのは意外!
インドのアプリ界隈の勢いが凄いんだな
いつか自分もチャレンジしてみたい。
その前に試しに機械学習アプリでも作ってみよう