t_wadaさんのペアプロ講座を受けてきた
会社の勉強会になんと t_wada さんが来てペアプロについてトークしてくれた。
自分は家からリモートで参加。
用事で呼び出されたり、娘をトイレにつれていったりと途切れ途切れで見聞きしながらメモしてた。
そのメモを雑にブログに投稿しておく。
ペアプロに必要な環境
- 指差しできる大きさのモニター
- マウスとキーボード
ノートPCで画面が小さいのではオススメできない。
実装中に指差しでコードの位置を知らせる必要があるので、画面の大きさは大事。
キーボードは2台あってもよい。
自分の入力しやすいキーボードを用意するのもOK
以下、メモの羅列
- 現代のソフトウェア開発はレビューがボトルネックになっている。
- ペアプロメインでコード書くプロジェクトがある(すごい)
- ペアプロで喋ると技術だけでなく、感情の共有ができる
- 書いたコードをリリースするまでのスループットが高い
- なぜならペアプロで書いたコードはレビューを受けた状態となり、手戻りが少ないから。
- 一人で実装だとプルリク→レビューの順番待ちとなり、レビューがボトルネックになるから。
- ペアプロするために承認をもらうコツは「ダブルチェックになるから」
- ペアプロを受け付けられない人が2割ほどいる(実装をみられたくないなど)
- そういう人はソロ開発でもよい、ムリにペアプロを押し付けてはいけない。
最後に感想
これまでの自分のペアプロの印象は
「よく分からない箇所を知ってる人とやると効率がよくて便利」
くらいしか持っていなかった。
こんなたくさんの付加価値があるとは予想外だった。
ペアプロはあくまで手段である。
隣に座ってのペアプロは距離が近いため、受け付けられない人はソロ開発でいい。
ペアプロすごい!
今度試しにやってみよう